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 今日はこの前紹介した「月姫」のTYPE-MOONの代表作「Fate stay night」の外伝「Fate ZERO」を読見終えました。長かった〜
そもそも「Fate stay night」という作品の内容は、日本のとある地方都市「冬木市」に数十年に一度現れるとされる、持ち主のあらゆる願いを叶える万物の釜「聖杯」をめぐって、7人の魔術師(マスター)は7騎のあらゆる国、時代の英雄(英霊)を使い魔(サーヴァント)として召喚し殺しあう聖杯戦争
その5回目、第5次聖杯戦争の火ぶたが切られる。

 「Fate ZERO」では本作「Fate stay night」の10年前に開催された第4次聖杯戦争を取り上げた物語である。
聖杯戦争参加者以外にこの戦争に関わる総勢20数名の願望や思惑が複雑に絡み合い終焉へと向かう。
 また、本作で第4次聖杯戦争の結末がすでにわかっていて、ZEROの主人公衛宮切嗣がこの戦争で死にはしないがすべてを失い、聖杯はセイバーに破壊させて、その数年後聖杯戦争で受けた後遺症で死んでしまう。
しかし、結果が分かっていて救いようがないから見なくていい。というわけではない。
これは受け売りだが、だからこそその結果に至る過程を読んで切嗣を知ってほしい。
 小説としてもシナリオのレベルが高く面白いのは間違いないので原作stay nightといっしょに一度読むことをお勧めします。

Fate/Zero Vol.1 -第四次聖杯戦争秘話- (書籍)

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Fate/Zero Vol.2 -王たちの狂宴- (書籍)

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Fate/Zero Vol.3 -散りゆく者たち- (書籍)

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Fate/Zero Vol.4 -煉獄の炎- (書籍)

Fate/Zero Vol.4 -煉獄の炎- (書籍)


〜今日の名言〜
「I am the bone of my sword.
体は剣で出来ている。
Steel is my body,and fire is my blood.
血潮は鉄で 心は硝子。
I have created over a thousand blades.
幾たびの戦場を越えて不敗
Unaware of loss
ただの一度も敗走はなく、
Nor aware of gain
ただ一度の勝利もなし
Withstood pain to create weapons
担い手はここに孤り
Waiting for one's arrival
剣の丘で鉄を鍛つ
I have no regrets,This is the only path
ならば、我が生涯に意味は不要ず
My who lelife was unlimited blade works.
この体は無限の剣で出来ていた 」(Fate stay night)