猫の正しい持ち方
今日、川沿いを自転車でこいでると、木の下に黒猫が一匹ずっとそこにいて、そして木の上にもう一匹黒猫がいました。
そこを通り過ぎて、あれは助けを求めているのかと思い引き返して猫を救出することにしました。いざ近くに来ると、木は手が届きそうで届かなく、持って鞄を木の上の猫(略してキノ猫)に近づけて「こっちこい」と言ってみた。
……はい。エレベーター作戦失敗。
下猫(木の下にいた猫)よ。お前もなんかいってやれ……いないし!
今度は自転車の荷台を足場にキノ猫に接近。おお、手が届く。
この時気付いたのだが、猫の正しい持ち方を知らない。間違った持ち方で嫌がるかもしれないし、近くは川なので危険は避けたい。
とにかくやるだけやってみるで近くを通る人々から好奇心旺盛な目で見られながらもキノ猫キャッチに挑戦。
む!?このっ。せいっ。どりゃっ。てゐ!
……だめだ。キノ猫の前足と腹に手を通して持ち上げようとすると、キノ猫が反り返って持ち上げれない。
あっ逃げた!? またか!? 尻尾振ってるということはイライラしてるな。こっちも尻尾あったら激しく風を巻き起こし取るわ(怒)
……ということを10分。
こっちも木に登ってようやくキノ猫確保。
下ろすなりすぐ逃げて行きやがった。これぞ猫の仇返し。
下猫はもうどっかに言ったらしくキノ猫は探している様だった、、、
それはそうと、猫を木からひっぺはがす時に爪をたてていて、なかなかはがせなかったんだけど、持ち方の問題?首のとこの皮を引っ張るってよく言うけど、なんかねぇ。取れそうだった。
だれか猫の正しい持ち方知りませんか?