大人びた子供と大人になりきれない大人

 休日です。友達は来週のテストに向けて勉強中
私は今週中に3つテストを終わらせたので残りは一つ。
ずいぶんと他の人よりも自由です

 久々にTwitterをしてみました。
 昨年12月に改正案が成立した東京都の青少年育成条例について、9歳の子どもが子供の目線で書いた意見が、ネットで注目を浴びていました。
 「ぼくたちはいいまんがも、悪いまんがも、ちゃんと自分でえらべます(ω)」
 「きれいなものや、笑えるものだけみせて育てた子供が人にやさしい大人になるとは、ぼくは思いません(ω)(ω)」
 これは本当に9歳の意見なのか?とってさらに調べるとどうも本当に9歳の子らしく、なんと
 特撮番組「満福少女ドラゴネット」(tvk)や子ども向け番組「ピラメキーノ」(テレビ東京)、映画「カムイ外伝」などに出演している。0歳からモデルとして働き、3歳から自分のケータイを持ち、ブログを書いてきた。9歳にして芸歴9年、ブログ歴6年。大人に伝わる文章力を、漫画とブログと芝居で磨いている。
 とまぁこんなプロフィールがhttp://www.itmedia.co.jp/news/articles/1101/21/news010.html
 9歳にあるまじき経歴。いや、自分が思い描く9歳にあるまじきかな?
 
好きなマンガが「ひぐらしのなく頃に」で、殺人や流血シーンもあるが、「いろんな感情を教えてもらった漫画」で、子どもも「読まないともったいない」と思っている。「邪魔な人間を殺してでも幸せをつかもうとして、でもやっぱり無理で、こんなことをしなけりゃよかった、と後悔する漫画。人を傷付けたら一生自分は幸せになれない、人を傷付けたらダメなんだ、ということが分かる」漫画だ。と、これは血がでるから子供に見せれん。殺人シーンがあるから子供が将来真似してしまうとか言って規制する大人よりよっぽど大人びた意見でした。

9歳といえば私にとっては8年前。いったいどんなことを考えていたのかな〜
少し、大人たちの思い描く子供と本当の子供のあり方の違いに興味をもったので「こじか」を読んでみました。
 こじか、、、まぁあるマンガの略称なんですが、小学3年生のまぁちょうど8〜9歳ぐらいの子供とその担任の物語だったので、
 先生、生徒もので必ずと言っていいほどにテーマとなる「いじめ」「問題児」「親」を主として生徒側、先生側の事情、心情が描かれた作品です。特に気になった内容は「子供は親に強制じゃなくても求められているものを感じ取り答えようとしてしまう。たとえそれが間違ったことだとしても」「大人になりきれなかった子供」で、良い子は大人に都合のいいような子供のこと、与えることができるのが大人だ。と興味深いものが多々ありました。 
 

こどものじかん 1 (アクションコミックス)

こどものじかん 1 (アクションコミックス)

 まぁ内容があれなのでお勧めはしませんが
子供だからって侮れませんね(笑)

 子供ばかりに着眼点を置いていたら視野が狭くなるので老人にもスポットライトを
というわけで懐かしの最長寿クイズを見てみた
D
 思う存分笑ってください

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