ラスベガスの夜にウサギは走る

朝、ばすに揺られること5時間。
外の景色は一面の焼け野原からしだいに建物が見て始めました。

 ここは欲望の町ラスベガス。町には遊園地やらピラミッドやら自由の女神
やらここにないものはないといわんばかりの贅沢な町でした。
 さっそくホテルに入ってみると、あるあるスロットマシーンやらルーレット
、トランプとさまざまなギャンブルの数々。


ギャンブルと言えばバニーガールを想像するのは俺だけか
店にそういう格好の人がいたのだけれど、バニー服の下に服を着ていてうさ耳なしの化粧の濃いおばさん
軽くトラウマになるレベルでした。
グループ行動で向かった先はショッピング地域。服やら靴やら帽子をウインドウショッピングしました。
かれこれ2時間ばかし回ったんだけどラスベガスに来てまでやることか?
どこでもあるだろこういうのはと思ったりしました。
隣のWorld market centerの方が面白そうなのに行かないとか

そして夜……
 ラスベガスはもう一つの顔を出す。



ライトアップされた夜でも明るい町、夜なのに昼と変わらない人並み
 ラスベガスの名物、噴水パフォーマンスをみることができました。
すごい高くまで上がってかなりはくりょくがありました。


 は〜すごかったすごかった。と関心して後を見るとだれもいない。
やべっ、もしかして迷子!?
 この時私は携帯もなければ、地図、今日泊まるホテルの名前さえ覚えてないいのでした。
もしかして積んだ?
 いやいや、まだあきらめる時じゃない。
今できる最善を尽くそう
……で
 光るうさ耳を買いました。 10ドル持ってけ〜〜
これを装着してラスベガス中を走り回りました。
通行人が自分をおかしな眼でみるが気にしない。
 程なくしてほかの交換留学生に捕獲されました。
ウサギだけにね。
 そこからは光るうさ耳を目印になってグループを導きました。

 そしてホテルに変える頃は集合時間を少し遅れていてルームメイトが
「心配させるな」などと言ってハグしてきたりと温かく迎えてくれました。
うさ耳を付けたまま
 その後うさ耳に十ドルも払ったのかと聞かれたので
「でも、これがなかったら今俺はここにいない」と答え解きました。

 ラスベガスでうさ耳を付けた店員、子供以外はすべて迷子です。

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